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リーパー/グリムリーパーのカスタマイズ

今回は前回ちょっと紹介させていただいたリーパー/グリムリーパーのカスタマイズについて。


まず、これまでにもご紹介しておりますが、リーパー/グリムリーパーで共通のコアユニットを使用しながら、プロポーションの違いを再現しているキーとなっているのが、四肢を接続する部分のスペーサーパーツとスパイン(背骨)パーツです。

グリムリーパーの際には四肢の接続軸にスペーサーパーツを通し、伸びた状態の長いスパインパーツで胸部と腰部を繋ぐことで機体サイズを変更しています。


こちらがリーパー時のコアユニット(ユングフラウユニット)の各モジュールのポジション。



そしてこちらがグリムリーパー時のポジション。


四肢を繋ぐ軸フレームにリング状のスペーサーパーツ(画像赤部分)を噛ませ、長サイズのスパインパーツを組み込むことによって、コアユニットの伸長状態を再現しています。


つまり、このシステムを利用して各部のリーチを任意にチョイスすることで、好みのプロポーションにカスタマイズすることが可能なのです。


上記を踏まえたうえで前回のカスタマイズ例とエーデルシュタインIIをご覧ください。

同じエーデルシュタインIIの四肢で構成されているにも関わらず、プロポーションバランスが全く異なるのが分かるでしょうか?


リーパー同士/グリムリーパー同士のパーツの付け替えによるカスタマイズだけでなく、リーパー/グリムリーパーの機体サイズを超えたパーツ交換&プロポーションの変更によるカスタマイズも楽しんでいただける仕様になっています。


という訳で今回はリーパー/グリムリーパーのカスタマイズについて解説させていただきました。


それぞれ単体で楽しんでいただきたいのは言わずもがななのですが、せっかくのオリジナルコンテンツなので、それぞれを素材として自由に楽しんでいただければと思っています!


それぞれよろしくお願い致します!

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