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更新日:2023年4月18日

ティタノマキアシリーズ第一弾アイテム「ゲイルハウンド」の受注開始を5月18日に控え、こちらでは主にティタノマキアのアイテム開発情報をお伝えしていこうと思います。


その前に。


改めてティタノマキアのアイテム展開について少々説明をさせていただきます。


■エグゾスケルトン

人間が纏い、身体能力や攻撃力を向上させる強化外骨格スーツ。

着用者の戦闘力の向上と人的損害を抑える為に開発され、この世界のモンスター、「クリプテッド」の討伐、人間同士の戦争などにも使用される。

各勢力の軍をはじめ、PMC(民間軍事会社)や傭兵など、個人レベルでも広く使われている。

このエグゾスケルトンを纏ったフィギュアプラモをSIDE:ESラインとしてコトブキヤさんから1/12スケールで展開します。


■リーパー

人間が乗り込み操縦する5mクラスの人型/非人型小型兵器。

コックピットユニット+コアユニットを中心に四肢ユニットを作戦や運用方法に応じてフレキシブルに交換可能で、比較的安価でサイズもコンパクトなため個人レベルでも運用が可能。

小〜中型クリプテッドに対応、大量投入が可能なうえ生身の兵士やエグゾスケルトンを纏った兵士(バルムンク)と連携した作戦にも威力を発揮するため、戦場では主力兵器になることが多い。


■グリムリーパー

8〜10m級の大型人型兵器。リーパーと共通のコックピットユニット/コアユニットに、より大型で高性能、高出力の四肢ユニットを組み込むことで、リーパーよりも強大な火力、機動力を誇る戦場に於ける決戦兵器。単機での大戦力が必要な戦場や大型以上の対クリプテッド戦に投入されるケースが多い。

更に一般的なβグレード、より高性能なαグレードに分類される。


これら共通のコックピットユニット/コアユニットを使用するリーパー、グリムリーパーの2種類のロボプラモをそれぞれSIDE:R、SIDE:GRラインとして、グッドスマカンパニーさんのプラモデルブランド「MODEROID」から1/48スケールで展開します。


       ▲それぞれの対比図。なんとなくイメージが掴めるでしょうか?

各々の詳細な設定や世界観などは用語集ページ[TI-kipedia]と、TITANOMACHIAワールドの成り立ちを解説した[歴史]ページに記載してありますので、興味がありましたらご確認ください。

が、設定的なものはあくまで本コンテンツを楽しんでもらうための手段の一つであり、そういった予備知識を一切入れずにただただカッコいいプラモデルを好きなように楽しんでいただくのも大歓迎。自由な向き合い方で1人でも多くの方に楽しんでもらえれば本望です。


さて本題に戻ります。 フィギュアプラモとロボプラモ、世界観を共有しながらもそれぞれ独立して楽しんでもらうため各々適正なサイズ感=異なるスケールで展開していく訳ですが、ここでもうひとつメリットが発生します。それは武器、ユニットなどの装備品の共有化です。

異なるスケールにすることで両者のサイズ感を揃え、それぞれの装備品とハードポイント(3ミリ系軸穴)に互換性を持たせカスタマイズの幅を広げられるという事です。(設定的にはヒューマンサイズの装備品をリーパー、グリムリーパーのサイズに大型化転用したものも存在する、という感じです)

更に武器自体もカスタマイズが可能な仕様になっていますので、それぞれのラインに合わせて手に持たせたりハードポイントに取り付けたりとフレキシブルに楽しんでもらえるかと思います。

もちろんコトブキヤさんで展開中のMSGシリーズなどと組み合わせたカスタマイズも可能です。


      ▲実物サイズ対比イメージ。キャラとメカを同サイズにすることで装備に互換性を持たせました。


という訳で次回は第一弾アイテムのゲイルハウンドをテストショットを使用して紹介していきたいと思います!



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